作業時間:4時間半
内容:感情値を算出するプログラムの作成とそれに伴うもろもろ
感情値算出ツールの算出方法がブラックボックスということで
感情辞書のみを使って感情値を算出するプログラム(テキストに一致する単語を引っ張ってくる、そして感情値の合計値/該当件数を出すもの)をまた加納先生にやってもらいました。
本当毎回申し訳ないです…
そしてそのプログラムの結果と算出ツールを比べた結果、
あまり大差ない結果に…。
中身としては細かい「した」「しか」などの細かい部分が該当してしまってだいたい4の値に近づいていってしまうということ。
そこで他の辞書も試してみることに。
東京工業大学高村先生の「感情極性対応表」を試してみた。
これは正の値か負の値かでネガポジを判断するものですが、
-1~1で細かい数値が割り振られているので使えるかなと。
とりあえずアンケートを取ったテキストでやってみると
ほぼ正しい感じだったんですが
明るいと思っていた「フォロバありがとうございます」のツイートもマイナスの値を示したためこれも微妙…
自分で辞書作るほうが早いと言われましたがたしかにそうかも…
とまで思う始末
とりあえず一個の評価基準に持っていくために残りの時間は
アンケートの値と算出値と換算値と極性対応表の値の
変換式を考えていました。
これは研究が本格的に成果出せないにおい。
次回は熊本先生の感情辞書と高村先生の極性対応表を比べて
新たな辞書をなんとか作りたいかな…とか思ってますが
辞書に固執すればするほど研究が遠ざかってます。キリない