〈研究成果〉
今週は研究の主となる要件定理をきちっと筋立てて決めました。楽曲の主となる感情分析のAIを研究している英語の研究論文[1]を読んで感情の喜怒哀楽がグラフ軸を利用して表現できることを学びました。このことを利用して楽曲の歌詞を分析して感情値ごとにグループ分けすることができると考えています。
また、今週中間発表用のポスターを作成しました。研究の定義付けが遅れたためポスター作成がかなりギリギリになってしまい少し焦りましたがそれなりのものができたと思います。
[1] Adit Jamdar, et al. :”Emotion Analysis of Songs Based on Lyrical and Audio Features”, IJAIA 2015
〈今週の写真〉
今週は研究の定義が決まった論文の写真です。喜怒哀楽が二つの軸を利用して表現できると知ったときは驚きましたが論文を読むことできちっと理解できました。二つ軸(興奮度、幸福度)を利用して喜怒哀楽を表現することができる。様々な感情分析で利用されているRussell model of affectを元に作られたグラフです。